2017年ごま播種作業も大詰めです!
5月下旬よりはじまったごまの播種作業もいよいよ大詰めです。
駒ヶ根市では半数以上の農家さんが機械を使って播種作業を行っています。
機械はマルチを張りながら播種するという優れものであり、この機械によって播種の作業効率が一気に向上しました。
この機械播種作業、圃場によって地形や土壌の特性が異なるため、その都度機器の調整を行いますが、それが非常に難しい!
調整を誤ると、マルチの穴に種がきちんとおさまらない、またはマルチが裂けるなど、発芽率を低下させてしまいます。
機械播種は長年の経験と作業技術を要する大変重要な作業なのです!
今年は駒ヶ根市で本格的にごま栽培を開始して10年目。この節目の年にごまプロジェクトの目標としていた収穫量10トンが見えてきました!
多くの方々に自然豊かな大地ではぐくまれたごまを味わっていただけるよう関係者一丸となって取り組んでいきます!